| |/////////////////
| |//┌===┐////////
,..、 Ii::i!// | ﾟ ﾟ i!/////////
,r ' 三三ミｭ、 〔]i::i!// | ,_.γ ヾ///////
γ彡ニニﾆﾆミミｭ,、 .Ii::i!// | !ﾆ{ }///////
/彡て: : : : : : : :≧=ミ、 | |//｜｀｀ゞ ノ///////
｛: : : : r ,,ニ..、=､: :< .| |//｜ ｉ!/////////
r= ､ { : : / ,、ゞ:r彡 ミｭ､: ., , , ;' ｉ| |//｜ ♀ ｉ|///////// 再開
. :.ミ､＞': : : i! {::ﾟ:Ｙ〃 ≦ﾆミ、 Y;';'; ,､,.,.,;'彡;';'; | |//｜ ｉ!/////////
>ﾆﾐ ､: : :∧ゝ< {γ ヾ}!;';';';';';';';';';';';';';';| |//｜ ｉ!/////////
ヽソ: : : :ﾘ:..! { { て） Yヽ;';';';';';';';';';';';'| |//└===┘┌―――
∧: : : ∧ :, :. ::. て） } ｝;';';';';';';';';';' | |/////////｜
｀¨´{: :ゝ ゝ->ゞ,. ＿ ノ ﾉ;';';';';';';';';';'; | |/////////｜
＞＜≧ｧγ;';'｀ー －;';';';';';';';';';';';';'ｉ| |/////////｜
川;';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';'; | |/////////｜
≧､;';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';ｉ| |/////////｜
｝;';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';'; | |/////////｜
j!;';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';| |/////////｜
{;';';';';';';';';';';';';';';';';';';＞＝=､/////////｜
|;';';';';';';';';';';';';';';';γ;';';';';';';';'ミ､/////// !
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼ 「監禁されました」
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀⌒´ ,／
／ ー‐ ＼
/ ヽ
| |
.| |''- -''| |
| i ,i |
＼ ヽ ,,＿＿,, /' ／
γ ヽ､_） （__ノ ヽ
{ 〉＜ ＞〈 }
ヽ､＿＿＿ノ ヽ､＿＿__ノ
／ __
イ ,. '⌒ヾ ⌒＼
| ,､ ''゛ }／ }
イ .| ,､- '"´ ＿＿,ﾉ }
. 八 ／ _,.､‐''"~ア￣⌒ア 八 「真っ暗な暗闇の中」
`''＜__ ／_,.､‐''" , ﾞ / ／￣￣~^ヽ
￣￣ ,､'ﾞ ｲﾊ }
_､ ﾞ { /: : : ﾉ ,′ 「浜風さんの肩を抱いて」
''゛ _､く 八＿ ,.ｲ: : ／ √ 、
''゛ ､ 'ﾞ ＼ : : : : : : : : :／ |
……--‐''゛ _､ ''ﾞ 丶 ∨: : : : : : ／ | 「黙ったまま 過ごした」
_､く´ `､ ＼: : : { ／ l
_､ ´ ＼ ＼八 ／ ｲ
_､ ''´ '， ／⌒＼/>‐ 'ﾞ ／ | 「隣にいる少女の匂いや体温」
___ニ=- ''´ '， ／: : : : )/ ／ .|
＼ '， ／: : : : { ／〈_ |
j{ ＼ '， / : : : : 乂__／ ／ j 「慣れないことをしている緊張が」
{: : j{ ＼ ＼｛__彡ｯ ／ ノ
{ : : : j{ ＼ ／ ｛ ,､ '"´
「心臓をバクバクと鳴らしている」
【先に動いたのは】【1D2:1】
１ やる夫
２ 浜風
＿＿＿
／ ＼
／ ― ― .＼ 「どのくらいたったころか 気が付けば彼女の震えは止まっていた」
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀⌒ ´ ／ 「なら これ以上 触っているのは失礼だろうし」
／´￣ ｨヽ
〈 ￣ ‐- 、 i
｀ｰ,‐ -、_ ヽ | l 「緊張しすぎて 肩がヤバいので」
/ ヽ.て 〉 .| l
l | ､彡ｲ ヽ_⊥-‐ ､
l _,l ￣／ ｌ 「そろりと 腕をおろして 少し離れる」
γ ﾄ､＿ ／￣ `l_-‐ ´
（＿＿＿〉 ￣ヽ --‐'
＿ -―‐- .
. ´ ｀ .
／ ＼
∧
/ ヽ ∧
.′ { ﾄ､ ／∨ } '.
{| | 《 ∨ .| } あ・・・
l{ { 八 l| |ｰ´＼〃} .! !
l|八 {ヽ l| | ｨ≦笊 | | |
八 { ヽ八＼ V 乂ソ| .} | | 「離れると 小さく浜風さんが声をあげた」
ハ ＼{ゞ゜＜{ | 八 八 .!
{ ∨ 八＼ ′ _ ij l| ./ / }八
| ∨ 个。 ゝ ´ .／l| ./} / /ｨく
.从 {＼{／ ＞ .イ }/ .| ./: : : : : :｀ヽ
ヾ{＼{rく:￣: : :ｨ} /／:j/: : :／⌒＼ﾊ
_.ノ{: : : :/.―.､ ／: : : : :.／ ヽV 【反応】【1D2:2】
./ .{∨: {: : :／´￣フ￣/ .}}
/ 八_ヽ|／__＞ ´ .′ ／ 从 １ 引き止める
.／´ rく_ Y´ { ／ ′ ２ 会話する
.／ . ＜＿ .Y_/ ｒ ┴ ´ /{
/ / { { / / / |
.′ l{ 八 | .ハ ′ ./__」
{ .八 V } / /
∨ ∨
∨ .∨
/ / } ∨
/ ｲ / ／ / } .} その・・・ ありがとうございます・・・
/ ./ / ／ 人====} i }
ﾉi / / / ／ ／―ゝ __ﾘ .i }
ｌ / .∧ /{ ／ｿ／ ｚｚｚｚﾍ￣ﾊ i.} 「素直に感謝される」
{ /i ｲ ∨ l／ ノ イつ 下ﾐV .i i}
i i / ',/:/:/_ -, 乂_ン ./ﾘ i i
／￣＼ i ∨ /ヘ／/ /ﾍ /:/:/:./ｿ / / 「悪い気はしないが」
／ ＼ミ;;;;_ .／／ ' /{ ＿ ノ ./ / /|
/ . -＜ l (￣ / / ／ i / ',
ノ', ／ ﾉ ハ／／/／ / 「若干下心があった分」
./＿__,＿_./ ./ ／::}::::::＼
ﾍ:.:.:.:.:.:.:.:/ ／ ／ :［》;;;;::＼
｝￣￣i , ' ／ /人. ＼ 「少々罪悪感をおぼえる」
i i／ / |/ ∨
{ ／ , ' ／ ﾊ ∨
{ / ／ ', ∧
', , ' / ／i .} ハ
', , ' /／ i / /__ ゝ
ﾍ , ' |/ ／:.:.:.::./
＿／ ／￣￣ﾌ
/ イ |
＿＿＿
／ ＼ 「私は ゆっくりと元居たあたりの場所に戻ると」
／ ─ ─.＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） | 「そのまま 浜風さんと話をつづけた」
＼. ＿ ｀ ⌒´ ／
／ ＼ ＼
| ＼, -‐- 、-‐- 、 「暗くなっただけで 現状 他の変化を感じない」
|＼ ＼. （"￣ .入
| ＼ " ￣￣￣ ）
| ／ ＼,,＿＿＿＿＿__人
| ／＼ ＼ ＼
ヽ,_＿＿_／;__＿＼ ＼,,_ ＼,,__
（＿＿＿＿__）＿__）
＿＿＿
／ ＼
／ ― ― .＼ 「変化はないが 完全にやることがなくなる」
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀⌒ ´ ／ 「むしろ 消灯時間で加害者から『寝ろ』と指示されている気もする」
／´￣ ｨヽ
〈 ￣ ‐- 、 i
｀ｰ,‐ -、_ ヽ | l
/ ヽ.て 〉 .| l
l | ､彡ｲ ヽ_⊥-‐ ､
l _,l ￣／ ｌ
γ ﾄ､＿ ／￣ `l_-‐ ´
（＿＿＿〉 ￣ヽ --‐'
＿＿＿
／ ＼ 「・・・これ 実は 監禁した人間の生活リズムを」
／ ─ ─.＼
／ （●） （●） ＼ 「光の量でコントロールする人体実験だろうか？」
| （__人__） |
＼. ＿ ｀ ⌒´ ／
／ ＼ ＼ 「など 口には出さないが、ろくでもないことばかり思い付く」
| ＼, -‐- 、-‐- 、
|＼ ＼. （"￣ .入
| ＼ " ￣￣￣ ）
| ／ ＼,,＿＿＿＿＿__人
| ／＼ ＼ ＼
ヽ,_＿＿_／;__＿＼ ＼,,_ ＼,,__
（＿＿＿＿__）＿__）
, -─‐──‐-､
／ ヾ)
／ ＼ /⌒ヽ
l l / r l ／⌒＼
| .|ｰ‐‐--' ｆ､l__／ ヽ
. ! ノ ,; / ヽ
ゝ i'′⌒￣￣`￣￣￣ヾ｀ヽ /ヽ ﾄ､_
ヽ "'__ ,ノ ヽ､_＿＿＿"_＿＿,､___ｿﾉノ {＿＿__ﾉ
´ ´ `ﾟ~゜´＾" ´~`ﾟ゜｀⌒ ´"´´ﾟ＾ﾟ＾ ~゜ﾟ`´＾ﾞ＾ ＾´'゜´＾ﾟ´ 'ﾟ＾´ﾞ ＾ ﾟ゜
「浜風さんと 相談して しばらくの間眠ることにした」
「どちらかが起きて番をすることも考えたが」
「この部屋で 明かりもないのに あまり意味がないだろうという」
「結果に落ち着く」
, -─‐──‐-､
／ ﾟ ＼
／ ; ゜ ° ＼
l U ; l⌒ '"⌒ ヽ、
| u. ; |ｰ ＼
. ! u. _ノ′ヽ､__ ∪ ,; ＼ ,rｰ､
ゝ｡(（-‐） （ｰ-）)::｡ i'′⌒￣￣`￣￣￣ヾ｀ヽ ヽ
（ ヽ'"（__人___）"'__ ,ノ ヽ､_＿＿＿"_＿＿,､___ｿﾉ__ﾉ
´ ´ `ﾟ~゜´＾" ´~`ﾟ゜｀⌒ ´"´´ﾟ＾ﾟ＾ ~゜ﾟ`´＾ﾞ＾ ＾´'
「目を瞑り 横になってから トイレの匂いが妙に匂ってくる気がして」
「すぐには寝付けなかった」
「どうせ監禁するなら 袋か 穴くらい用意してほしい」
【消灯までのトイレの回数】
やる夫 【1D3:1】回
浜風 【1D3:3】-1回
／￣￣＼／￣＼
／￣￣￣｀. ＼ ＼ 「浜風さんがトイレをする際の様子を思い出し」
/ 、 、
／ i l 「不謹慎だと思いつつも 顔がにやけてしまう」
＿／ 、 ,ｲ /
（ ）_／＿＿＿＿＿＿ノ＿＿ノ
￣￣
「それから ゴロゴロと寝ているのか起きているのかわからない時間が続き」
「気が付けば眠りに落ちていた」
【目覚め】【1D6:5】
１ 暗いまま 自然と起きた
２ 暗いまま 浜風に起こされる
３ 暗いまま 物音で目覚める
４ 明るい 自然と起きる
５ 明るい 浜風に起こされる
６ 明るい 物音で目覚める
＿ -―‐- .
. ´ ｀ .
／ ＼
∧
/ ヽ ∧
.′ { ﾄ､ ／∨ } '. やる夫さん！ やる夫さん！
{| | 《 ∨ .| }
l{ { 八 l| |ｰ´＼〃} .! !
l|八 {ヽ l| | ｨ≦笊 | | | 起きてください！
八 { ヽ八＼ V 乂ソ| .} | |
ハ ＼{ゞ゜＜{ | 八 八 .!
{ ∨ 八＼ ′ _ ij l| ./ / }八 「目が覚めると 浜風さんが私をゆすっていた」
| ∨ 个。 ゝ ´ .／l| ./} / /ｨく
.从 {＼{／ ＞ .イ }/ .| ./: : : : : :｀ヽ
ヾ{＼{rく:￣: : :ｨ} /／:j/: : :／⌒＼ﾊ 「昨日のことが夢ではないと思いながら」
_.ノ{: : : :/.―.､ ／: : : : :.／ ヽV
./ .{∨: {: : :／´￣フ￣/ .}}
/ 八_ヽ|／__＞ ´ .′ ／ 从 「どうしたと確認する」
.／´ rく_ Y´ { ／ ′
.／ . ＜＿ .Y_/ ｒ ┴ ´ /{
/ / { { / / / |
.′ l{ 八 | .ハ ′ ./__」
{ .八 V } / /
i''~~~''i i''~~~''i
i;,===.i i;,===.i
／,'....',..＼ .／,'....',..＼
／ , '. ' ,. ／ , '. ' , ＼ ＿＿＿＿
／;;;;;'￣￣￣'.／;;;;;'￣￣￣' ,￣ヽ, > <
i;;;;;;;i ﾐﾈﾗﾙ i;;;;;;;i ﾐﾈﾗﾙ i i'i l＿＿＿__l 「彼女が部屋の中央を指さすと」
|;;;;;;;i WATER..|;;;;;;;i WATER. ; i | .l l
|;;;;;;;i (ﾟдﾟ). |;;;;;;;i (ﾟдﾟ) .; i | ／ ＼
|;;;;;;;i ｳﾏｰ. |;;;;;;;i ｳﾏｰ ; .i | ./ ﾔ 「そこにはいくつかの水と食べ物が置いてあった」
|;;;;;;;i |;;;;;;;i i i ! .|＿＿＿＿＿__|
）ニ二二二二）ニ二二二二二ニ'（ .| 医薬部外品 |
i ⊂二二. i ⊂二二二⊃: ヽ i | .|
|::＼⊂二二. |::＼⊂二二二⊃: i | |. ﾘﾎﾟﾋﾞﾀﾝ .|
|::＼ .i`ニニﾆ'|::＼ .i`ニニﾆ.∠三三三三三三三７i..| Ｄ .|
|:: i i: : |:: i i: : │ │|..| .|
|:: i i: :＼. .|:: i i: :＼ │ Calorie Mate |｜.| ﾀｳﾘﾝ100mg..|
|:: +:i i: :＼. .|:: +:i i: :＼ ｜. . . . . . . . . . . . . . ｜|..| 配合 ...|
|:: i,.i_______...|:: i,.i_______｜: : : : : : : : : : : : : : ｜|.├─────┤
ヽ＿＿＿＿ ヽ＿＿＿＿.｜:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_: |/.└─────┘
｀￣￣￣￣￣￣￣´
＿＿＿_
／ ＼ 「食料は素直にありがたい」
／ ＼
／ ＼
| ＼ ,＿ | 「が それが部屋の中央にあるのだ」
/ ｕ ∩ノ ⊃―）／
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| | 「どうやって そこに置いたのか なぜ気づかなかったのか」
＼ ／＿＿＿ ／
「今いる状況への不気味さが 私の中で増加した」
＿ -―‐- .
. ´ ｀ .
／ ＼ 「念のため 浜風さんに確認したが」
∧
/ ヽ ∧
.′ { ﾄ､ ／∨ } '. 「彼女もつい先ほど目覚め、食料を見つけて」
{| | 《 ∨ .| }
l{ { 八 l| |ｰ´＼〃} .! !
l|八 {ヽ l| | ｨ≦笊 | | | 「すぐにやる夫を起こしたらしい」
八 { ヽ八＼ V 乂ソ| .} | |
ハ ＼{ゞ゜＜{ | 八 八 .!
{ ∨ 八＼ ′ _ ij l| ./ / }八 「彼女も 明るくなって現れた食料に」
| ∨ 个。 ゝ ´ .／l| ./} / /ｨく
.从 {＼{／ ＞ .イ }/ .| ./: : : : : :｀ヽ
ヾ{＼{rく:￣: : :ｨ} /／:j/: : :／⌒＼ﾊ 「かなり警戒しているようだ」
_.ノ{: : : :/.―.､ ／: : : : :.／ ヽV
./ .{∨: {: : :／´￣フ￣/ .}}
/ 八_ヽ|／__＞ ´ .′ ／ 从
.／´ rく_ Y´ { ／ ′
.／ . ＜＿ .Y_/ ｒ ┴ ´ /{
/ / { { / / / |
.′ l{ 八 | .ハ ′ ./__」
{ .八 V } / /
＿＿＿_
／ ＼ 「まあ 置いてあるなら 食えという事だろう」
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼ 「私が 立ち上がって 食料を取りに向かう」
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ,／ 「浜風さんは【1D2:1】」
/ ::::i ＼
/ / ::::|＿/
＼／ ::| １ 着いてくる
| ::::|
i ＼ ::::/ ２ 待っている
＼ |::／
|＼＿／/
＼＿／
／￣￣￣＼ 「置いてあった 食料は 500ｍｌミネラルウォーターが6本」
／ ＼
/ ─ ─ ヽ 「栄養保存食が６箱、 栄養ドリンクが2本」
| （●） （●） |
＼ ∩（__人/777／ 「3食分2人前のつもりだろうか？」
／ （丶＿//// ＼
【食料の他】【1D2:2】
１ なにもなし
２ メモがある
＿＿__
／ ＼
. ／ ＼ 「部屋の真ん中・・・トイレに近い位置で食べる気にはなれない」
. ／ ― ー ＼
| （●） （●） | 「ついてきた 浜風さんにも手伝ってもらって」
. ＼ （__人__） ／
. ノ ｀ ⌒´ ＼ 「全部 先ほどの場所に移動させることにした」
／´ ヽ
＿＿＿_
／ ＼ 「持ち上げていると 食料の間から」
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼ 「メモ紙が 一枚挟まっているのに気づく」
| （__人__） |
./ ∩ノ ⊃ ／ 「それを 何の警戒もせずに ピラッと拾ってみる」
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
_＿＿__
_,-‐－'´..:.:.:.:.:.:.:.｀‐-､_
_＿__,-－'´ ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
,イ￣´´ ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
l ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
l ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ 『 MAKE A CHILD 』
l ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
l ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
.l ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ 『子作りしろ』
l ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
l ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
.l ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
l ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
＿, ..-l ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
,r'´￣ .l , - ､ ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
/ ､ _l .........／ヽ、 ,ﾘ ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:._＿ヽ
/ ヽ .l..::::_,,イ、 V/ ..:._＿,-‐－'´￣ ￣
./ ＿,,,ノ-' '" ヽヽ .／.:: ＿,-‐'´￣
/ ／.:::::: _,-‐'´
./ ,ｲ.:::::: _,-‐'´
./ ,ｲ.::::::: _,-‐'
/ /l.:::: _,-‐'
/,ｒ."~
／
／
／
＿＿＿_ ━━┓┃┃
／ ＼ ┃ ━━━━━━━━
／ u ＼≦ 三 ﾟ｡ ﾟ ┃ ┃┃┃
／ ＼ 三 ＝=- ┛
| u | ≧=- 。
＼ ／ ＞三 ｡ﾟ ･ ﾟ
｡ﾟ /｡･ｲﾊ ､
＿＿＿_
／ノ ヽ､_＼ r ⌒j 「なんで ここで 直球な物を用意した！？」
／（ ○）}liil{（○）＼ / /
／ （__人__） ＼/ / ／ ） 「想像してたけど！」
| |i|||||||i| / / ／ ／
＼ |ｪｪｪｪ| / '` ´ ／ 「直球過ぎるわ！？」
r´ (⌒'ー―- イ′ ´廴
/ ＞ 、 ヽ _ ￣￣￣)
/ -､ } ( ￣¨´
/ ヽ._ __ ＼
｀ --‐'´ ｀ﾞ' 、_.)
＿ -―‐- .
. ´ ｀ .
／ ＼
∧
/ ヽ ∧ どうしました！？
.′ { ﾄ､ ／∨ } '.
{| | 《 ∨ .| }
l{ { 八 l| |ｰ´＼〃} .! ! 「内心で突っ込みをいれていると 浜風さんが寄ってきた」
l|八 {ヽ l| | ｨ≦笊 | | |
八 { ヽ八＼ V 乂ソ| .} | |
ハ ＼{ゞ゜＜{ | 八 八 .! 「隠す気はないが、私の心の準備ができないうちに」
{ ∨ 八＼ ′ _ ij l| ./ / }八
| ∨ 个。 ゝ ´ .／l| ./} / /ｨく
.从 {＼{／ ＞ .イ }/ .| ./: : : : : :｀ヽ 「浜風さんも メモの内容を見てしまう」
ヾ{＼{rく:￣: : :ｨ} /／:j/: : :／⌒＼ﾊ
_.ノ{: : : :/.―.､ ／: : : : :.／ ヽV
./ .{∨: {: : :／´￣フ￣/ .}}
/ 八_ヽ|／__＞ ´ .′ ／ 从
.／´ rく_ Y´ { ／ ′
.／ . ＜＿ .Y_/ ｒ ┴ ´ /{
/ / { { / / / |
.′ l{ 八 | .ハ ′ ./__」
{ .八 V } / /
【反応】【1D2:1】
１ 赤面
２ 蒼白
＿＿
＞ -=ミ-=｀ .
. ´ ／ ｀ .
／ } ヽ
ﾊ ハ ∧ 「ぶわっと 彼女の顔が赤くなる」
/ / / } .′V / 》 / .∧
./ .′ .′ 八/ }《 / .! / '
./ { / _{._ / 7 ￣ .|｀V } } 「変な誤解なく意味を理解し」
{ / | { ´/| { /} /ｨ≠ミ､ } | | .从
|′从{ {八{ ' .j/ f心 》.| 八 ! }ヽ
| ./ハ{ { 从 f乂 { Viﾘ j / | .| } 「どういう事かも知っている反応だ」
| .八{乂.人 ゞ' ,ヾ／／／／ 〃} .八 }
/ /ﾊ ／／／／／／ 八 / } } 八
./ .{ ./ 个。 ‐- . イ / ./ .从 /
l{ /{ ′ { { ≧s _ ＜ / ./ }/ /}′
l|(八 {､ { / ∨}/ } / }＞/ ./｀ヽ/
ヾ{. V ( ／: / ／:_:_: : ヽ
ヽ{ ／:.>': : : { /´ ｀＼∧
/:／: : : :／( Yﾊ
／￣￣／｀¨´ / ＼}: ∧
ｒく＞-=≦ {′ Y : ＼
. -‐=人/ 八 / V : : ヽ
／ / l{ У . -―ー- V: : ハ
./／´￣/ .八 ∧ ／: : : : : : : : : :{: : : : }
( { ハ .У : : : - ― ､-: :}､: : :八
人 / }ヽ ＼ ∨／ ∨ }:/
V .}ハ ＼ ｰ∧ V
.} ヽ ./ ∧ '.
八 ∨ / } }
／￣￣￣＼
／ ＼ 「とりあえず 食事にしよう」
/ ─ ─ ヽ
| u （●） （●） | 「話は それからでも遅くないはずだ」
＼ ∩（__人/777／
／ （丶＿//// ＼
＿＿＿_ 「簡素なものではあるが 体感一日ぶりの食事は」
／ ＼
／ ─ ─＼ 「冷静さを取り戻すには ありがたかった」
／ （●） （●） ＼
| （__人__） | 「1食分は ペットボトル1本と保存食1箱計算」
＼ ｀ ⌒´ ,／
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ＿ 「栄養ドリンクは 今飲んでしまい」
/ ､ ､ 〆ヽﾞ￣ ｀i
/ / ﾞ lヾ_ ,|ヽ─ヘ 「保存食を半分残しておくことにした」
/ /l `､´/ ヽ
/ / ヽ ,＿＿__ ｀ ,ヽ ヽ
-─ヽ ｲ_ ヽ / ￣￣￣￣`ヽ Ｙ ゝ‐-､
( _i _i＿ﾄ､__) ヽ､＿＿_⊥＿＿＿＿ﾉ 「＿＿＿ﾉ
＿＿＿_
／ ＼ 「食事をしている間 浜風さんとは会話はなかった」
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） | 「食事が終わった後も 会話のない状況が続く」
＼ ｀⌒´ ,／
／ ー‐ ＼
/ ヽ
| |
.| |''- -''| |
| i ,i |
＼ ヽ ,,＿＿,, /' ／
γ ヽ､_） （__ノ ヽ
{ 〉＜ ＞〈 }
ヽ､＿＿＿ノ ヽ､＿＿__ノ
【しゃべりだし】【1D2:1】
１ やる夫
２ 浜風
＿＿＿_
／ ＼ 無理して この指示に従う必要はないよ？
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） | 「最初に口に出したのは 私の方だった」
＼ ｀ ⌒´ ,／
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
/ ／ r─--⊃、 |
| ヽ,.ｲ ｀二ﾆﾆうヽ. |
＿＿＿_
／― ― ＼ 「よく創作界隈で見かける○○しないと出られない部屋の類だとは想像がつく」
／（●） （●） ＼
／ （__人__） ＼ 「だが このメモには『しろ』だけで『したら出れる』とは書いていない」
| ｀ ⌒´ |
＼ ／ 「出題ミスの可能性もあるが、十中八九わざとだろう」
／ ＼
| ・ ・ ）
. | | / / 「したがっても出らない可能性があるのに」
| | / / |
| | / / | 「ムリしてやる必要もないだろう」
(YYYヾ Y (YYYヽ |
（_＿＿ノ-'-（'＿＿_）_ﾉ
＿＿
. ´ ｀ ＜
／ ＼
／ ヽ
/ / / ∧
./ / .′ .′ } ∧
′ .′ { ′ .| ∨ .∧
{/ { l| l{ ﾊ_ノV
/{ | l| l| ′V__》 }
{ | | l| _{__ ノ| ./､__ ∨l} |
| | | 八 { | / ∨ | 【反応】【1D2:2】
| | .八 {V!､ .{ ./ .ｨ衍}ｱ} |
| | ∧ 八{ハ | / Vソ, .从 .! １ でも、試してみませんか・・・？
八 { ∧ ∧ Vﾊ/ , ハ |
∨ 八{.∧ .八 人 | | ２ いいんですか・・・？
＼{ヾ.ﾄ､{∨ {＞ -‐ イ: } | |
.rく : : {ilili{V八 ≧ ＜!: : : : 从 .八}ﾘ
/V: /: :|ilill{ ∨ハ ,}: : : : : } /} ｀ヽ
.′{V: /:Vi八. ＼ { ／ 从: : : :.}/} ∨
{ '. V: : :Viﾊ .s≦｀ヽ /: : : : : : // }
八 }∧: : :V∧ : : : : : ∨: : : : :／ .′ !
/ }.／ {＼: :V∧: : : : :./: : : :イ/､ { ∧
{ ./ V. ＼V∧: : : /＞ ´ / ヽ! / }
|/ ∨ ｀V∧､:/´ ／ ∨ 八
l{ ＼＿V∧_＞ ´ '. ／ニ}
从 .r'--､YV∧､ }´ﾆﾆ／
ゝ∧ f｀ヽ- ﾄ}ﾉVr_､＞､ 人=イ}
.{ ＞‐ ､У｀ヽﾉ{ .ｒく__ ∨ ／´ !
八 / ./|八 r､ }-‐ ´ |
.∧ / .ｨ≦ 八 .ヽ∧ ノ、
ｰ{／ .} ヽ ＞---､-―=≦ 》⌒＼
人 八 ＼ } ＼ilil＼ } ＼
V { ヽ ヽ八 ＼ilil＼ 八 }l ＼
ﾊ {0{ ヽilili＼/ .}l ＼
＿ -―‐- .
. ´ ｀ .
／ ＼
∧ その・・・ やらないと出らないかもしれないんですよ・・・？
/ ヽ ∧
.′ { ﾄ､ ／∨ } '.
{| | 《 ∨ .| } 「彼女の中で考えはまとまっていないようだ」
l{ { 八 l| |ｰ´＼〃} .! !
l|八 {ヽ l| | ｨ≦笊 | | |
八 { ヽ八＼ V 乂ソ| .} | | 「私の頭には 自発的な脱出を諦めてしまっているところがあるが」
ハ ＼{ゞ゜＜{ | 八 八 .!
{ ∨ 八＼ ′ _ ij l| ./ / }八
| ∨ 个。 ゝ ´ .／l| ./} / /ｨく 「彼女は 多分 出れる可能性に懸けたいところもあるのだろう」
.从 {＼{／ ＞ .イ }/ .| ./: : : : : :｀ヽ
ヾ{＼{rく:￣: : :ｨ} /／:j/: : :／⌒＼ﾊ
_.ノ{: : : :/.―.､ ／: : : : :.／ ヽV
./ .{∨: {: : :／´￣フ￣/ .}}
/ 八_ヽ|／__＞ ´ .′ ／ 从
.／´ rく_ Y´ { ／ ′
.／ . ＜＿ .Y_/ ｒ ┴ ´ /{
/ / { { / / / |
.′ l{ 八 | .ハ ′ ./__」
{ .八 V } / /
＿＿＿_
／ ＼ 出たくないわけじゃないけど
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼ 子作りってことは、君の中に子供を作る行為だよ？
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ,／ 本当にできる可能性だって十分ある
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ
/ ,⊆ニ_ヽ、 | 「私はあえて リスクを口にする」
/ ／ r─--⊃、 |
| ヽ,.ｲ ｀二ﾆﾆうヽ. | 「軽い気持ちでやって 泣きを見るのは彼女なのだ」
「そこを軽く考えては いけないと思う」
＿ -―‐- .
. ´ ｀ .
／ ＼
∧
/ ヽ ∧
.′ { ﾄ､ ／∨ } '. ・・・・・・・・・・・・
{| | 《 ∨ .| }
l{ { 八 l| |ｰ´＼〃} .! !
l|八 {ヽ l| | ｨ≦笊 | | | 「そこで 彼女は黙ってしまう」
八 { ヽ八＼ V 乂ソ| .} | |
ハ ＼{ゞ゜＜{ | 八 八 .!
{ ∨ 八＼ ′ _ ij l| ./ / }八 「一度くらいなら 一回だけならと」
| ∨ 个。 ゝ ´ .／l| ./} / /ｨく
.从 {＼{／ ＞ .イ }/ .| ./: : : : : :｀ヽ
ヾ{＼{rく:￣: : :ｨ} /／:j/: : :／⌒＼ﾊ 「考えていたのかも しれない」
_.ノ{: : : :/.―.､ ／: : : : :.／ ヽV
./ .{∨: {: : :／´￣フ￣/ .}}
/ 八_ヽ|／__＞ ´ .′ ／ 从
.／´ rく_ Y´ { ／ ′
.／ . ＜＿ .Y_/ ｒ ┴ ´ /{
/ / { { / / / |
.′ l{ 八 | .ハ ′ ./__」
{ .八 V } / /
＿__＿
／ ＼ 「私は彼女をいじめたい訳ではないし」
／ ＼
／ － － ＼ 「したくないわけではない」
| （●） (●) |
＼ （__人__） ／ 「ただ 強要されたからといって渋々やるのは」
＞ ＜
／ / /､ 「駄目だと思う」
/ ー-､ , -―‐´ ./ ﾍ
｛ ＿_ ﾉ.乂_ ＿ / ﾊ
/ / ヽ､ i 「あと 一回りも若い子を妊娠させるとか 社会的に死にそう」
. / / /､ ﾉ
ゞ＿/､＿_./ ー―‐ '
＿＿
. ´ ｀ ＜
／ ＼
／ ヽ やる夫さんは・・・
/ / / ∧
./ / .′ .′ } ∧
′ .′ { ′ .| ∨ .∧ 私と したくないんですか・・・？
{/ { l| l{ ﾊ_ノV
/{ | l| l| ′V__》 }
{ | | l| _{__ ノ| ./､__ ∨l} |
| | | 八 { | / ∨ |
| | .八 {V!､ .{ ./ .ｨ衍}ｱ} | 「なにかズルい事を言い出したぞこの子」
| | ∧ 八{ハ | / Vソ, .从 .!
八 { ∧ ∧ Vﾊ/ , ハ |
∨ 八{.∧ .八 人 | |
＼{ヾ.ﾄ､{∨ {＞ -‐ イ: } | |
.rく : : {ilili{V八 ≧ ＜!: : : : 从 .八}ﾘ
/V: /: :|ilill{ ∨ハ ,}: : : : : } /} ｀ヽ
.′{V: /:Vi八. ＼ { ／ 从: : : :.}/} ∨
{ '. V: : :Viﾊ .s≦｀ヽ /: : : : : : // }
八 }∧: : :V∧ : : : : : ∨: : : : :／ .′ !
/ }.／ {＼: :V∧: : : : :./: : : :イ/､ { ∧
{ ./ V. ＼V∧: : : /＞ ´ / ヽ! / }
|/ ∨ ｀V∧､:/´ ／ ∨ 八
l{ ＼＿V∧_＞ ´ '. ／ニ}
从 .r'--､YV∧､ }´ﾆﾆ／
ゝ∧ f｀ヽ- ﾄ}ﾉVr_､＞､ 人=イ}
.{ ＞‐ ､У｀ヽﾉ{ .ｒく__ ∨ ／´ !
八 / ./|八 r､ }-‐ ´ |
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼ したいです（即答）
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ,／ ・・・したいけど ホント その質問はズルい
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
/ ／ r─--⊃、 |
| ヽ,.ｲ ｀二ﾆﾆうヽ. |
/ / / / ＼ ＼
/ / / ′ , ＼ ヾ. 、
/ i| :, 、 ∨＼
,ｉ : | | ｉ |K< ＼ :, ∨ ､ やる夫さんは いい人ですよね
. / | | | | | |｢￣＼｀| ∨, ∨/
. / i| | | | | |l x==ミ | ｜ :, ∨/ 昨日の夜だって
′ ! : | | |: 从ｊｕﾊ ,小 |:, :, ∨/
i{/ | , ｜ | |/ 乂ソ ｉ | :八, j{ 襲おうと思えば襲えましたよね？
,/} :, ∧ ∨ i| / | |/ /∧ ∨
} /∧i /∧ ∨｜ ./ ' ./| .∧ /∧ :,
j{ :, i| ＼. Vi| / _, ｧ ｲ＾|∧i| :, }!
j{ ‘， ｜ 、 ＼ﾄ､ト:′.. _＿_／∨ |j＼ ﾊ| ,ﾉ
j{. ＼｜ ＼|､ ＼ { / ∨ :|' j/ !
､ / ＼ﾄ､ {＼‐- ._ ∨ |! ﾉ
{r==ミ ＼} `､ :| .小、
/￣ 、＼ ＼ 、 ﾉ! ｜ i 、
_/ ＼ 〕is｡ ＼￣ i 八:! .
ｲ } /∧ 乂 〕is｡ __ ＼ | / 八 ∨/
/ | ' /∧ ≧s｡.._ ｀丶＼ |{ / V/
i{ ｜ ／∧ ≧ ､ 寸.イ 、 八
∧ ､ イ＼､ `く__j ＼.／
__／ .∧ ￣￣￣ ,ﾉ 、 ／ 厂 ＼ ＼
￣ ＼/ ｀¨¨¨¨¨¨７´ ≧=---=≦ / }i ‘，
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼ その辺は ただのヘタレです
／ （●） （●） ＼
| （__人__） | というか
＼ ｀⌒´ ,／
／ ー‐ ＼ こんな状況で 女の子襲えるほど
/ ヽ
| | 図太くないだけです
.| |''- -''| |
| i ,i |
＼ ヽ ,,＿＿,, /' ／
γ ヽ､_） （__ノ ヽ
{ 〉＜ ＞〈 }
ヽ､＿＿＿ノ ヽ､＿＿__ノ
＿＿
. ´ ｀ ､
／ ＼
/ / ＼ ヽ ∧ それには 同意します
/ / .′ }､ ／ 》 ∨ ∧
.′ ′ ′ l| 《 ／∨ ∨.∧
.′ l{ l{_ | -ヽ―ト '. } 普通 あそこで自分から離れますか？
{ | ´ l| { | ＼.} } .|
| | { { 从 .| | ｰ≠'l| | l|
| |八 | {V!､.ﾘ , l! l ﾘ 心細かったんですよ 私
.八 { |. ヾ{从 ′ | ! ./
ヾV | {个 '⌒ .／| }/
.∨ 八 }＞ .イ{八／
ヾ{､/_Vrﾉ トく__
ｒ＜´: :∨∧{- ､ . -}: : : ￣: :7 .､
/⌒＼: : ∨∧-‐==‐-/: : : : : :./} .人
./ { ＼: ∨∧: : : : /: : : : : :/ 八 ＿ヽ-.､
′ | {. ＼:V∧: : :/: : : : ／ 《 .}､ __
l{ ∨ {≧ハ:./: : :／} ∨-‐ ｀ ＜:＼
《∨ .′ 乂{ヽﾊ: ／ ﾉ .∨＿＿ /: : :/
/ V { ゝ､}《＞ ´ .＜ ／: : / ｀ ＜
ｒ‐/ 八 _{こVﾊ .} {＞ :´: : ／-‐ 〉
/: :＼ ヽ ／´ {｀ヽVﾊ .人 ｀ ＜／/ ./
ヽ: : : ≧=---'≧=-/ .八 Vﾊ ー=≦ / ｲ
＿＿＿
／ ＼ 「慣れて来たのか 言葉の刃が鋭い」
／ ::::（ ）::::（ ）
／ ⌒（＿人__） ＼
| ｀ ⌒´ | 「そこまで 考えてなかったので その分痛みが増す」
＼ ／
／ ＼
/ i;;三三ラ |
| | ・i;j： | |
. -=ニﾆ=- .
／ ｀ヽ
./ ./ .ﾄ ∧ ∧
/ ./ / .} 《 ﾊ. '.
.// / / ﾘ ∨ } .! だから 今晩は 離れないでください
//{ { { -‐./{､ }/￣｀}ヽ| .} |
.}/ .| | | { l|ﾐ! / ｨ灯ミ､八 | |
.{ |从.八{ l{iハ／ Vｒﾘ〃 | |
| {ヾ{ﾊヽ.{::::: , ::::::/ 八 八|
| | {込、 ､ , .ｲ / .ﾘ
| | | { ＞ _ ＜} .} / /
.八.{∨{ /__.／} {＞/ } ./
ヽ.V: :{/l{: {ヽ ／}:./ : }/:ヽ、
/ ∨: : :Vﾊ:.{＞--＜|: : : : : :/ Y
.′ ヽ: : :Vﾊ{: : : : : :八: : :／/ }
{ ヽ} ＼:.Vﾊ: : : : /: : ／ .《 .ﾊ
〈 / {｀Vﾊ: :./:_:イ} '. /.ｲ
{ヽ l{ 乂_｀YY__ ／ } }
∨八 {__人 .人__.ｲ
{ﾆﾆ.ヽ .ｲ }V_＼ ｲﾆニノ
∧ 个､- { .ﾊ }＼_＞′ .′
/ ∧ ∨ }/.∧! ｀У 八
/ ∧. '. ､} { } ′ /
〈ハ V .}o.{、 .′ .ハ
/ .∧ '. .} { .′ / }
＿＿
＞ -=ミ-=｀ .
. ´ ／ ｀ .
／ } ヽ
ﾊ ハ ∧
/ / / } .′V / 》 / .∧
./ .′ .′ 八/ }《 / .! / ' そしたら・・・ その・・・
./ { / _{._ / 7 ￣ .|｀V } }
{ / | { ´/| { /} /ｨ≠ミ､ } | | .从
|′从{ {八{ ' .j/ f心 》.| 八 ! }ヽ やる夫さんの好きにしていいですから・・・///
| ./ハ{ { 从 f乂 { Viﾘ j / | .| }
| .八{乂.人 ゞ' ,ヾ／／／／ 〃} .八 }
/ /ﾊ ／／／／／／ 八 / } } 八
./ .{ ./ 个。 ‐- . イ / ./ .从 /
l{ /{ ′ { { ≧s _ ＜ / ./ }/ /}′
l|(八 {､ { / ∨}/ } / }＞/ ./｀ヽ/
ヾ{. V ( ／: / ／:_:_: : ヽ
ヽ{ ／:.>': : : { /´ ｀＼∧
/:／: : : :／( Yﾊ 「この瞬間 私は 彼女に負けてしまった」
／￣￣／｀¨´ / ＼}: ∧
ｒく＞-=≦ {′ Y : ＼
. -‐=人/ 八 / V : : ヽ
／ / l{ У . -―ー- V: : ハ
./／´￣/ .八 ∧ ／: : : : : : : : : :{: : : : }
( { ハ .У : : : - ― ､-: :}､: : :八
人 / }ヽ ＼ ∨／ ∨ }:/
V .}ハ ＼ ｰ∧ V
.} ヽ ./ ∧ '.
八 ∨ / } }
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼ 「とは言っても わりと起きてそんなに時間が経っていない」
／ （●） （●） ＼
| （__人__） | 「暗くなるのが日光の再現だとしたら あと10時間近くは明るいままだろう」
＼ ｀ ⌒´ ,／
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ＿
/ ､ ､ 〆ヽﾞ￣ ｀i
/ / ﾞ lヾ_ ,|ヽ─ヘ
/ /l `､´/ ヽ
/ / ヽ ,＿＿__ ｀ ,ヽ ヽ
-─ヽ ｲ_ ヽ / ￣￣￣￣`ヽ Ｙ ゝ‐-､
( _i _i＿ﾄ､__) ヽ､＿＿_⊥＿＿＿＿ﾉ 「＿＿＿ﾉ
(￣＼ _,. ‐= 「夜までの間に」
⌒Y´ ｀Y´ ｀ヽ r‐ ￣￣＼´￣ ｀ヽ( ＼r‐ ／
:| | |´ ＼ ＼ ＼ ＼ ＼r‐‐く 「気休めではあるが」
:| | | ＼ ＼ ＼ 丶 ＼ ,／
:{ { {＼ 丶 :, ／ 「体を水で拭っておくことにした」
八, ＼ ＼ } ′ ／ ノ
_厂＼_ﾉ＼ ＼ } } ト | r‐ ァ'’ ／
): `o｡. ___ﾉ`o｡. _人__ ____人__ ＿ノ | _/ ／ )'ﾞ 「タオルの代わりに私のシャツを一枚」
／ し | /⌒Y ／
／ ｏ ≧ __/_,∠ ,､__／ 「切り裂いた」
'′ ｏ
/ ﾟ 「私の上は あとYシャツ一枚である」
.′ ﾟ
J
{
＿＿＿_
／ ＼ 「ダラダラと喋る内容も」
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼ 「お互いの恋愛経験の話になった」
| （__人__） |
./ ∩ノ ⊃ ／ 「が すぐに終わる」
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| | 「なんせ 二人ともろくに恋愛経験なんてなかった」
＼ ／＿＿＿ ／
＿ -―‐- .
. ´ ｀ .
／ ＼
∧ 「浜風さんは かわいいので随分モテそうだと思ったが」
/ ヽ ∧
.′ { ﾄ､ ／∨ } '.
{| | 《 ∨ .| } 「中高と女子校らしく 男性との接点がないらしい」
l{ { 八 l| |ｰ´＼〃} .! !
l|八 {ヽ l| | ｨ≦笊 | | |
八 { ヽ八＼ V 乂ソ| .} | | 「ものすごく嬉しい反面 将来的なプレッシャーを感じてしまう」
ハ ＼{ゞ゜＜{ | 八 八 .!
{ ∨ 八＼ ′ _ ij l| ./ / }八
| ∨ 个。 ゝ ´ .／l| ./} / /ｨく
.从 {＼{／ ＞ .イ }/ .| ./: : : : : :｀ヽ
ヾ{＼{rく:￣: : :ｨ} /／:j/: : :／⌒＼ﾊ
_.ノ{: : : :/.―.､ ／: : : : :.／ ヽV
./ .{∨: {: : :／´￣フ￣/ .}}
/ 八_ヽ|／__＞ ´ .′ ／ 从
.／´ rく_ Y´ { ／ ′
.／ . ＜＿ .Y_/ ｒ ┴ ´ /{
/ / { { / / / |
.′ l{ 八 | .ハ ′ ./__」
{ .八 V } / /
＿＿＿_
／ ＼ 「そこから 先は 昨日と同じように 好きな本や映画の話題ばかりだった」
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ,／
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
/ ／ r─--⊃、 |
| ヽ,.ｲ ｀二ﾆﾆうヽ. |
